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キハ181系「はまかぜ」乗車記(2)播但線から大阪

 2010-10-10
キハ181系「はまかぜ」乗車記(2)播但線から大阪
僅かな乗客を乗せ非電化区間の山陰本線をしばらく走る。短いトンネルを繰り返し潜りながら。ほどなく城崎温泉駅に到着。
キハ181はまかぜ6号06
車窓では久しぶりの電車に遭遇する。北近畿でも一番の温泉地とあって意外にも閑散期のローカル特急の指定席のほとんどを乗客が埋めた。ここから大阪方面には福知山線経由の特急「北近畿」が本数も多く乗車時間も短い。わざわざ播但線経由の「はまかぜ」を選ぶとは姫路や三宮に帰る乗客なのだろうか。香住駅と違って駅弁やビールを抱えて乗り込む乗客が多い。
キハ181はまかぜ6号08
城崎を出発し車内は賑やかになった。豊岡駅ではキハ181系の後釜であるキハ189系をちらりと見かけることができた。真新しいステンレス車両はJR西日本らしくやはり味気ない地下鉄の様なデザインだ。
キハ181はまかぜ6号09
電化区間を走っていた「はまかぜ」は和田山駅から再び非電化区間の播但線に入る。構内にはレンガ作りの車両庫が見えた。日はかなり夕暮れが近づき傾いてきた。
キハ181はまかぜ6号10
播但線に入りカーブが多くなりスピードも上がらない。単線区間であるため普通列車との交換もなかなか多い。峠のアップダウンもあるが思いのほか軽快な走りで引退とはもったいない。播但線の半ば辺りで完全に日が落ちて真っ暗になってしまった。賑やかだった車内も温泉で遊び疲れたのか静まりかえっている。山の景色もいつの間にか都会の町並みに車窓が変わり姫路駅に到着した。
キハ181はまかぜ6号11
姫路駅に到着すると乗客の三分の一が降りた。列車は進行方向を変えて山陽本線を大阪に向けて走る。今までは山道をのんびりと走っていたが新快速に前後を挟まれながら走行するため人が変わったよう様に高速運転になる。終着まで残りわずかだ。
キハ181はまかぜ6号12
三宮駅に到着。ホームは旅情が全くなく、帰宅途中の通勤客で溢れている。殆どの乗客が降りたがまだ残っている人もいる。鉄ちゃんでもなさそうだが通しで大阪まで行くとは切符売り場で騙されたのだろうか。不思議なことに三宮から乗り込んできたサラリーマンが二人。間違ってではなく確信犯のようだ。おそらく悪ふざけだろう。乗務員は検札もせず素通りしたので面白くない。その後その二人は大阪まで乗車した。
キハ181はまかぜ6号13
全速力でJR神戸線を駆け抜けて大阪駅に到着。新快速の到着を待つ通勤客が溢れるホームにはディーゼル特急は場違いのようだ。心なしか肩身が狭そうにキハ181系「はまかぜ」は停まっている。
キハ181はまかぜ6号14
仕事を終えて大阪駅に佇む「はまかぜ」。定期運行が終わるまで残り1ヶ月となってしまった。かつて関西から北近畿、山陰方面に何本もの特急が運転されていたが国鉄型車両のディーゼル特急としては「はまかぜ」が最後になってしまった。十数年ぶりにキハ181系に乗車したが特急用車両として恥じない快適な設備、乗り心地でもう少しがんばってほしい気もする。残念ながらクリーム色&赤色の国鉄色にならなかったので昭和気分を100%味わえなかったが良い思い出となり、思い残すことはない。これから引退まで「キハ181系はまかぜフィーバー」が続くことだろう。
おわり (乗車2010年9月10日)

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